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なんでも書けるマルチボール
今まで、ボールペンとはガラスやプラスチックには書きづらいものだと思っていたが、その欠点を解消した商品が既に発売されていた。
名前はマルチボールといい、プラスチックやガラス、陶磁器、金属などのボールペンが苦手としてきたものにも書けるのである。

油性マーカーもこれらのものに書けるが、ペン先が繊維の束なので細い字が書きづらく、書き続けるうちにペン先が崩れ、先が太くなってくるという欠点がある。
また、インキの揮発性が強く、キャップをはずして1時間も使うとかすれ気味になる。

このような事情からいろいろなものに書ける水性のボールペンが出来たらという開発の発想があったとのこと。
そこで、従来の水性ボールペンではインキの表面張力が大きく、プラスチックなどの表面でははじかれてしまう為、インキに「界面活性剤」を加えはじくのを抑えた。

また、プラスチックや陶器には紙と違い、インキをペン先から吸い込む「毛管現象」の作用が無いため、インキ自体をサラサラにして、自身にかかる重力だけでインキが出てくるようにインキの粘りを少なくした。
しかし、そうすると粘り気ば少ないためにペン先から漏れ出したり、逆さにした時に芯の末端からこぼれたりしてしまう。
それを解消するために、ペン内部にスプリングを付け、ボールを内側からペン先に押し付けて、本体との隙間を無くし問題を解消した。

マルチボールは2年前に発売されており、昨年には「落ちずに残せるものを」との要望で作られた、「パーマボール」を姉妹品として発売している。
ともに売れ行きは順調という。

「界面活性剤」とは、水と油を混ぜ合わせる働きを持つ物質のことで表面張力を下げる効果がある。
日常では洗剤などに使われており、水の表面張力を下げることによって汚れを包み込み、汚れを水の中に引っ張り出す。
これが界面活性剤の洗浄作用です。

「毛管現象」とは細い管状物体の内側の液体が管の中を上昇(又は下降)する現象である。
ボールペンなどでは、繊維の上で書くと毛管現象でインクが出てきたりする。
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テーマ:話題の商品 - ジャンル:ニュース

2005 / 08 / 22 ( Mon ) 09:42:42
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by: 童貞求人 * 2006/02/05 02:55 * URL [ *編集] * page top↑
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