耐震強度偽装問題で渦中の姉歯元建築士や建築主であるヒューザー
黒幕と称される木村総研などに一斉捜査のメスが入った。
何と捜査は6都県115ヶ所に及び、導入された捜査員は530人
この数はあのオウムの一斉捜査時と同程度であるらしく
今回の問題がいかに大事かを示していますね
気になるのは姉歯元建築士が関与した物件は200件以上あり
その内強度偽装が確認された物件は17都府県の78件にも上っているが
ここまで大量の物件に偽装が施されているのになぜそれに気付けなかったのか
それとも偽装を追求できない理由があったのだろうか
いずれにせよ今回の捜査で建築界の膿を消し去りたいところだが
第2の姉歯氏がいるもと言われている中でイタチゴッコになった末に
うやむやなまま人の記憶から消えていきそうである。
そうならないようにいっそ建築業界の人間全部を調べてみる事をお勧めします

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